赤ちゃんや子どもの乾燥肌

乾燥肌に悩むのは大人ばかりではありません。赤ちゃんや子どもも乾燥肌になります。雑誌の美容特集で「赤ちゃん肌になる」などと、美肌の象徴のようにイメージされる乳幼児の肌ですが実は乾燥肌になりやすい要素をたくさん抱えています。

 

大人の肌と比べると赤ちゃんの肌の厚さは半分から3分の1以下。皮膚が薄いだけでなく肌表面の保護膜も薄く出来にくく、少しの刺激が肌内部に伝わりやすくなっています。

 

保護膜の主成分は皮脂ですが、生後二ヶ月後から半年までは皮脂量の分泌がとても少なく乾燥肌に傾きやすいといわれています。産まれてから二ヶ月まではお母さんのお腹の中でもらってきたホルモンの影響で皮脂分泌が盛ん。

 

中にはこのホルモンの影響で『脂漏性湿疹』が出来る赤ちゃんもいます。しかし、しばらくするとホルモンもなくなりお肌は乾燥しがちになります。一概には言えませんが大体10歳ぐらいまで、乾燥肌になりがちな体質である子どもが多いようです。

 

子どもの乾燥肌の特徴として、原因にあせもがみられます。子どもが乾燥肌になる要因として気温の低下などによる空気の乾燥・アレルギーなどもあげられます。

 

大人でもこれらの要因で乾燥肌になることはありますが、あせもが原因の乾燥肌は子どもならでは。子どもは普段、それほど動いていなくても活発な新陳代謝のため、汗をたくさんかいています。人の汗腺は3歳頃までに250万個、大人と同じ数に揃います。

 

子どもは体の面積が小さくても汗腺の数は大人と同じ、沢山の汗をかいている上に夏の暑さで体温を下げるためにどんどん汗を汗腺から蒸発させています。汗の蒸発は体から水分を少なくするだけでなく、肌の保湿成分も奪います。

 

大量の汗が出るまま放っておくと、子どもの皮膚にたくさんある汗腺をつまらせあせもが出来てしまいます。肌の内外の機能が確立されていない赤ちゃんや子どもは乾燥肌になりやいので、夏場は特に清潔が大事ですが洗い過ぎもいけません。

 

汗をかいたらすぐにシャワーで汗を流す、体を擦って洗うことは避け石鹸で洗うのも一日に一回にするなどして肌の様子に気を付けてあげることが乾燥肌を防ぎます。

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