旅の乾燥肌対策

外国で化粧水を切らしてしまい、現地で調達しようとしてとても苦労したことがあります。欧米で日本の化粧水に当たるものは「Toner」といい、本来の使用目的は洗顔後アルカリ性に傾いた肌を中和して「整える」こと。

 

化粧品店やオーガニックマーケットを探してやっと見つかったものも、空気が乾燥していて保湿力が欲しいのにアルコールばかりきつくてボディ用にするしかありませんでした。

 

欧米人はもともと寒い地方に住んでいた人たちなので、乾いて寒い空気にさらされてきたため肌も寒冷地仕様で日本人より丈夫。化粧品に関する考え方も違い、化粧品に配合されている成分も強烈です。

 

欧米ではクリームなどはたくさん見つかります。旅先で化粧水を切らしたときは免税店で日本向けの化粧水を探すか日本人スタッフのいる化粧品店を尋ねると良いでしょう。

 

旅に出るとまず乾燥を感じるのが飛行機の中。温度は大体どの航空機会社でも25度辺りをキープしていますが、湿度は長時間のフライトになるに従って20パーセント以下になることもあるそうです。

 

いろいろな機材が一杯の航空機の中では、錆の発生を防ぐために機内の結露対策に水分を取り除く装置を作動させ、空気を乾燥させています。

 

4月下旬のサハラ砂漠の湿度が20パーセントぐらいですから、航空機内は砂漠並みに乾燥した環境。肌をあまり出さないように、気温の変化に対応出来るように小さくたためる上着やストールを手荷物に入れておきましょう。

 

肌の保湿のために小さな容器のローションや水のスプレー・オイルやクリームを指定の大きさのチャック付きビニール袋に入れて必ず用意しておきましょう。

 

ローションや水で肌に保湿したら、クリームや油で水分蒸発を防ぐのを忘れずに。スプレーで水分与えたままだと肌から水分が急速に蒸発、スプレー前よりも乾燥してしまいます!機内での口元やのどの乾燥対策にはガーゼのマスクや飴が有効です。

 

水分を含ませるマスクも良いです。こまめに水分を内側から補給しても、目も乾燥しますから目薬も袋に入れましょう。むくむのが気になるなら機内でストレッチ、足首をぐるぐる回すだけでも血のめぐりが違います。

 

血流を促進する機能のある靴下に履き替えるのも良いですし、五本指靴下は外国人受け(?)します。周囲の人に驚かれるかもしれませんが、化粧水のシートマスクを付けて乾燥肌対策するのもよい時間の過ごし方です。

 

旅先でも水分補給に気を付け、紫外線対策をしましょう。ホテルの部屋も大抵乾燥しています。ぬれタオルを掛けバスタブにお湯をはり、浴室の扉を開けて寝ると朝起きたときでもさほど乾燥を感じません。

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